肉が行って魚が来る  ຊີ້ນໄປ ປາມາ

紆余曲折の人生をストレートに表現しています。

子供の親権・財産分与・養育費・面接交渉権の問題

相手方が申し立てた離婚調停の話です。

第一回目では双方が離婚したいと口頭で合意しました。

二回目以降で子供の親権・面接交渉権・財産分与・養育費等の問題について具体的に話し合うということで一回目のときは話が終わっています。

ところが、二回目の期日を待っている最中に相手方が調停の取り下げをしました。

こちらとしては、先に離婚届の用紙に記入して相手方に送ってあったので、
相手方も記入してそのまま役所へ提出して離婚が成立したのでしょう。

取り下げになったので、子供の親権以外は具体的な取り決めは何もされなかったというのが正直なところです。

このときの話を綴ります。

一回目の調停の話です。


子供の親権に関して
事前に弁護士に相談してあって私が取ることは不可能だと知っていたため、
奥さんが引き取って育てればいいと言っておきました。

このときは調書ではなく、あくまで口頭でのやり取りのみです。

※ 調停離婚で調書を交わすのは最終段階です。

問題だったのは、財産分与や養育費、面接交渉権のほうです。

相手方としてはどうしても私からお金を取りたいと思っていたようです。

こちらとしては、調停委員に向かってこのような話をしました。

財産分与について
結婚していたころ、2DKのアパートで夫婦と子供一人で何の不自由もなく暮らしていました。その期間中に相手方のお母さんが離婚をしてしまい、家を出ることになってしまいました。義理の母は住む場所が無くなったということ、生活費を圧縮して一緒に住もうと実の娘である妻に相談していたようです。

妻は私に相談することなく、勝手に姑との同居を決めてしまい、私に支払われたボーナスと私の銀行口座に残っていたほとんどのお金をつぎこんで、新しい引っ越し先のアパートを決めてしまいました。用途は敷金、礼金、引っ越し業者への支払い、新しい家電の購入などです。

私は夜遅くまで仕事をして帰宅すると、壁一枚隔てた隣の部屋で姑がペテンの仕事で電話をかけているのを聞かされ、熟睡できなかったことがあります。

ファミリーカーとして乗っていたミニバンに関しても、家庭の経済事情から言って私は反対をしておりました。維持費が安いコンパクトカーにするか、ミニバンが欲しいなら中古車にした方がいいと話しました。ところが、妻は私の反対を押し切って分不相応なほど豪華なミニバンの新車を高額なローンで購入しました。

車の購入したときのこと、新しいアパートで姑と同居することになってしまったことなど、いずれも私の意見が聞き入れられることなく、妻が強引に進めてしまった経緯があります。

こちらが何か反論すれば「あなたは何も言わなくてもいい」と言われてその度に口論をしていました。

「あなたは何も言わなくていい」と言って強引に押し切って話を進めてしまい、
経済的に厳しい生活を妻が自ら選択したわけです。

結婚していたとき、私には何の選択肢も与えられずに生活していました。
それが離婚するときになって「離婚するから金をよこせ」ではおかしくありませんか?

それが夫婦共有の財産と言えますか?

私からしたら、身に覚えのない買い物と一緒です。耐えられなくて別居したくらいです。

アパートから退去するとか、ミニバンの売却も含めて、
話を強引に進めた当人が最後まで責任を取る形にするのが正しい筋道ではないのでしょうか?

妻は私が宿泊を伴った仕事の出張が多かったので、子育てに対する負担を軽くしたいという意味でもお母さんとの同居を決めたと言っています。

私からすれば、毎月の小遣いが月に1万円しか手元に無かったので、
宿泊を伴った出張をすることで、会社から支給された出張旅費を使って安いホテルに宿泊し、その差額分は自分の懐に入れてもいいと会社から了承を得た上で、
そうやって宿泊を伴った出張を増やして、自分の小遣いを増やしていました。

私の小遣いが月に1万円しかなかったのは、妻が独身時代にエステサロンのローンを組んであり、それの返済が毎月3万円近くあったため、私の小遣いを削ってローンの支払いに充てていたことを知りました。

これは別れようってなったときに初めて知ったことでした。

最初から話をしておいて欲しかったなと思います。

そんなに財産分与の話をしたいなら、先にそのあたりをきちんと現金で精算してから改めて調停の席で話をしましょう、そうやって妻に伝えて下さいよ

このように話しておきました。


養育費について
離婚を経験した多くの家庭でもこの問題が一番揉めると思います。
なぜならば、養育費の支払いに対しては厳しい取り決めやルールが存在するのに、
子供との面接交渉権はどれだけ細かな取り決めをしても、それが守られなかった場合のペナルティ的なものは存在しないことを、私は最初から知っていたからです。


私は調停委員に聞いてみました。

私:「ある日、突然 裁判所から養育費を払え!給料を差し押さえするぞ!という内容の督促状が届くことはあるのでしょうか?」

調停委員:「まずは調停前置主義といって、お互いに円満に話し合いをしましょうというところから今回の話はスタートしています。ですので、ある日いきなりそういった督促が裁判所から送られてくることはありません。」

調停委員:「例えば、調停を何回か繰り返して調停が結審すると、最終的には調書を取り交わすことになっています。養育費の金額や支払い方法など具体的に明記されます。それが守られなかった場合、相手方がどうしてもお金を払ってくださいと言っているのに、それでも支払いがされなかった場合は裁判所から督促状が届いたり、給料の口座を差し押さえるということはあり得ます。あとは公証役場で公的な証明書を作っておいたのに、それが守られなかった場合も裁判所が動くことになるかと」

私:「例えばの話ですが、こちらは一定の金額を決められたルールの通りに支払いますよね。でも、相手方は子供のために使わずに、自分の服や化粧品を買う場合だってありますよね?それでも支払いを続けないといけないのですか?」

調停委員:「養育費の支払いについては厳しい取り決めがあります。しかし、使い道に関しては具体的なルールはありません。なので、世の中には元の旦那さんから受け取った養育費なのにそれを子供のために使わずに、自分のために使ってしまう人はいると思います。」

私:「毎月の養育費に対して、子供のために使ったという明細を求めることはできますか?」

調停委員:「うーん、お気持ちは分かりますが、法律では支払いに関しては決まりがあっても、使い道や明細に関しては義務や規定がないのが現状です」

私:「男は損だな」(←心の声)


面接交渉権について
子供と会いたい・・・私は定期的な面接交渉権を求めました。

例えばの話ですが、
面接交渉権に関して話し合いをし、調書を交わしたとしても、

「子供が急に体調が悪くなった」「急な都合が入って無理になった」ということを言われて、面会の話が流れてしまうケースが多くあること、

世の中、全ての女性とは言いませんが、ごく一部の稀な女性の中には、養育費は必ず求めるのに子供とは絶対に面会させないように話を持っていく人もいるそうです。

面接交渉権に関しては、調書で取り決めをしても、
結果的には守られないパターンが多く存在することを知りました。

そして、面接交渉権が守られなかったとしても、罰則規定のようなものは存在しないことを教えられました。

私:「ますます男は損だな」(←心の声)



取っ組み合いのケンカの末に別居していましたが、
離婚届を出すまでは法的な夫婦のままになっていました。

一回目の調停が終わって、二回目の調停を待っている最中に

こちらが記入してあった離婚届けに相手も記入して役場に提出し、
正式な離婚が成立しました。

裁判所から調停を取り下げされた旨の文書が届き、

数日後、相手方から私の通帳が送り返されてきたわけですが、

離婚前日に私名義の口座から全ての預金を引き出しておき、
残高がゼロの状態になった通帳をこちらに送り返してきたのです。

これを見て、もう笑うしかありませんでした。

まぁ、別居したとき
給料が振り込まれる口座を新しくしておいて、それ以降相手には一円も渡さなかったので、別に良いのですが・・・。


姑と同居するために購入した新しい家電製品の数々、アパートからの退去、ミニバンの売却など相手方はそれができなかったから、離婚調停を取り下げて
自分で離婚届を出しに行ったのでしょう。

離婚届を出して役所で受理されれば、二人は赤の他人に戻ります。

離婚が成立してからは、何かを話し合うことはできません。

取り決めをしたいなら、離婚届を出す前(法律的に夫婦のまま)の状態で
話し合って、調書なり公証役場で公的な書類としてまとめておかなければなりません。

結果的に調書も何も残っていないということは、

逆に言えば、
養育費を払わない、財産分与もしない、面接交渉権に関する取り決めが最初からないのだから、単なる協議離婚と一緒の扱いになるため目に見えない決まりを守る必要もないのです。


最初から、奥さんと姑の間で
元気な子供が生まれてくれれば、男などいらないって話し合っていたぐらいですし、

最初から離婚を想定して、奥さんが働いた給料はほとんどを貯金して、
こちらの給料のほとんどを使い切る形で生活していたのですから、

この結果は、願ったり叶ったりだったのだと思います。


今日はこの辺で

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