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 肉が行って魚が来る  ຊີ້ນໄປ ປາມາ

紆余曲折の人生をストレートに表現しています。

28歳のとき 家庭内予選 4

人生の軌跡

奥さんが妊娠していたころ、心身ともに大きな変化が表れてきました。

こちらとしては、奥さんのお腹の中に子供がいてもそれは自分の身体の中で起きていることではないので、理解をしようにも難しかった・・・

女の人の感情の波にはついてゆけないよ・・・

そんな話を綴ります。


普段、営業職として仕事に行くときはスーツを着用していたのですが、


スーツ、ワイシャツ、ネクタイ、靴、かけていたメガネに至るまで
私の服装は奥さんが選んだものを着るように言われていました。

腕時計も奥さんが選んだものを身につけていました。

休日に着るようなラフな格好でさえも、奥さんが選んだものを着せられていました。

髪型も自分では決められませんでした。


結婚前に同棲していたときから、どんなに自分が気に入った服でも
奥さんが気に入らないとなれば、いつの間にかゴミとして捨てられていたことはよくありました。

成人祝いで両親から買ってもらった紫色のスーツでさえ、なんの躊躇も断りもなく捨てられていました。

自分の考えというものがない人なら、そういう奥さんの言うだけを聞いていればうまくいったのかも知れませんが、私は着るものくらい自由に選んで着たいなと思っていて、

それが原因でよく口論していました。

そりゃ最初は「奥さんは妊娠中だから優しくしよう」と思っていましたよ。

ところが時間が経つにつれて相手があまりにも口が悪く、感情のまま思ったことを次々と口に出してしまうようになってからは、

こちらとしても黙って耐えているのは何だか納得がいかないと思うようになり、

私:「俺は着せ替え人形じゃねぇんだよ」 (#`Д´)凸

奥さん:「あんたはもともとブサイクなの?分かる?自分で選んだらブサイクに決まっているんだから、私の言う通りにしていればいいの!余計なこと言わないで!!」

だいたいこのような感じで言葉の応酬を繰り返していました。

お腹に子供がいる夫婦の会話ではなかったように感じます。

そのブサイクだと言っている人の子供があなたのお腹にいるんですけどねぇ・・・


現実を言うと、私達は格差夫婦で奥さんの方が全ての面で圧倒的に上回っていたので、たとえ口論をしても最終的にはこちらが折れて相手の言う通りにするという形で決着をつけるようにしていました。


子供を作ろうということはお互いに合意でしたけど、女性が妊娠している最中というのは心身共にこんなにも大きく変化するとは思ってもみませんでした。

妊娠初期の頃は、まだ大きく体型が変わらないので夜に寝るときは同じ布団の中で寝ていました。

これは全ての女性に当てはまるわけではないという前提で書きますが、

女性で冷え性を抱える方は多いのでしょうか?

夜眠っているときに、冷たくなった足をこちらの足に絡ませてきて
急にアイスノンでも当てられたのかと思って、びっくりして飛び起きたことがあります。

日常的にストレスを抱えていたらしく、隣で眠っている最中に歯ぎしりの音を「ガリガリ」と立てて、こちらが目を覚ましてしまうこともありました。


一番キツかったのは、一番深い眠りについているであろう時間帯に「こむらがえり」になったらしくこちらの耳元で大きな声で「痛い~キャー!!」って急に叫ばれたこと。

痛みを感じる本人が一番辛かったのだと思いますが、そういった影響でこちらが寝付けなくなったり、睡眠不足になりがちになったことはよく覚えています。

何かこういったことがある度に「男はいいよね」「男はヤルだけ、あとは知らん顔」こんなことを言われていました。

とにかく湧きあがる感情のすべてを投げつけられていたような気がしました。

確かに恋人としてお付き合いしていた時代は「すべてをぶつけて欲しい。全部俺が受け止めるから」と言ったことがありますが、

今後は誰にもそんなことは言わない方がいいですね。


今日はこの辺で。

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