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 肉が行って魚が来る  ຊີ້ນໄປ ປາມາ

紆余曲折の人生をストレートに表現しています。

27歳のとき 結婚の約束と家族計画について話し合う 1

人生の軌跡

重心障害児のお宅でドーマン法リハビリプリグラムの介助ボランティアに行くようになり、そこで同じようにボランティアに来ていた女性の方と意気投合しました。

徐々にお付き合いが始まり、同棲生活を送るようになりついに結婚の約束をしました。

(※ここでは簡潔に数行で書いておりますが、実際は相応の時間をかけています)


そのときの話を綴ります。


彼女は地元の進学校を卒業後、大学では法学部に入って国家公務員として就職し
法律を扱う仕事に就いていました。

対する私は高卒(工業高校の電気科から転校→通信制高校卒)という学歴に加え、
端折っていうなら、職歴は電気工事業や消防設備の現場管理、テレビ電波障害対策工事の現場管理等、
それに近いうちにいずれ廃業になるであろう実家の自営業(卸売業)の手伝い、
挫折してひきこもった経験や親友が家電製品の配送・設置の仕事をしていたことから、助手としてアルバイトに行くような生活をしており、どう考えても結婚には向いていない状況が続いていました。

二人の釣り合いを考えると明らかに彼女の方が社会的な身分や収入、社会保険や保障などの面で大きく上回っていました。

私は身長162cm(当時の体重は63kg)で胴長短足の体型 、
対する彼女は身長167cm(体重は42kgくらい)、ジーンズやユニクロのチノパンなどを買うときは一度も裾上げ加工などしたことがなく、それよりも既製品の裾の長さが足らなかったことさえあるという脚長の体型をしていました。

ということで、見た目でも相手の方が上回っていました。

結婚の話題が出るようになったのは、
彼女が「30歳までには初めての出産を済ませておきたい」という強い希望があったから。今は何をすべきか?同棲と結婚では何が変わってくるのか?という話し合いをしたことが発端であったように記憶しています。

自分は医療や産婦人科のことについては素人です。
もちろん その分野では明確な理論や根拠があるのでしょうけど、世間では多くの人が30歳までに初めての出産を済ませておくのがいいという焦りや強迫観念のような考え方にこだわりを持っていて、年齢で線を引くような考えをしていることに対しては大きな疑問と抵抗を感じていました。

世間の人による決めつけや勝手な先入観というのは恐ろしいものですね。

話を戻します。

二人きりで生活を続けていくのであれば、そのまま入籍をせずに同棲生活を続けていればそれでも構わないと私は考えていました。

その先数年後には実家の自営業が廃業になることをすでに知らされており、他の仕事を探そうと就職活動をしたものの、不採用が続いたり面接の席での圧迫面接やこちらの人生を根本から否定するような無慈悲で無責任な批判や嘲笑、とても耐えられるようなものではなかったため、ある意味では現実逃避のような考えをしていたのかも知れません。

応募者の立場で面接の席が好きな人っているのでしょうか?
企業としても先に届いた書類を見て適さないと思うなら選考で落とせばいいのに、面接官の憂さ晴らしでひどいことを言われるためにスーツを着て髪をセットして行くのもどうかなと思っていました・・・。



彼女:「私が子供を産みたいのが一番だよ。だけどさ、もしも子供ができたらあなたはもっと強くなれるんじゃないの?子供がいることで私はあなたにも生まれ変わってほしいと思ってる。私はあなたに人生の責任や重荷を背負わせる意味もあって子供を作りたいの。あなたはそうでもしなければまともな人間にはなれない。」


私:「気持ちは分かった。何とかするよ。だけど催促しないでくれ。時間がほしい。仕事の探し方については定期的に出る無料の就職情報誌、新聞、インターネット、あとは人材紹介会社などから探すわ。」


彼女:「はぁ?何言ってんの?職業安定所一本にしなさいよ」

私:「安定所は行かない。周囲にいる人たちのどんよりした重い空気とか耐えられない。」

彼女:「これから働くのに、呑気なことを言っているわけ?」

私:「お前は挫折したことがないから、挫折して安定所まで仕事を探しに来るような人の気持ちなんか分からないだろ?毎日安定所に行って顔見知りになって、愚痴ばかりこぼすような奴らがいっぱいいるんだぞ。仲良くなった人たちで安定所とパチンコ屋を交互に行き来しているようなのもいるんだぞ?俺はそんな話聞きたくねぇよ。だから安定所以外から情報を得て探せばいいだろ」


口論の無限ループwww


このやり取りから一週間くらい経ったある日、彼女から就職活動の話が切り出されました。

彼女:「あなたが煮え切らないことばかり言っているから、私はあなたの知らないうちに職場で有給を申請して、その時間で職業安定所まで行って職業紹介の窓口の人とか定期的に心理カウンセラーの方が来るって聞いたからあなたのことを相談してきたの。それで、あなたに合いそうな仕事の求人票をいくつかピックアップしてプリントアウトしてきたから、この中から選んでよ」

私:「有給で職業安定所まで行ってきたの?俺、全然知らなかったよ。この中から選ぶの?他の選択肢は無いわけ?」

彼女:「私の有給などあなたにわざわざ言う必要はない。それにあなたに選択肢などあげない。この何枚かの中から興味のありそうな求人票を選んで私の目の前に並べなさい」


私:Σ(゚д゚;)


目の前で彼女が凝視する中、プリントアウトされた求人票何枚か選んで彼女の前に置きました。

彼女:「じゃ、明日これらを持ってあなたが自分で安定所まで行って求職登録や面接のアポイントまで入れてきなさい。明日、必ず結果を報告すること。もう一回言っておくけど、職業安定所以外で仕事を探さないように・・・分かった?」


私:「はい」(*´Д`)


彼女:「私はあなたに責任と重荷を背負わせるって言ったの覚えてる?」

私:「まぁ、覚えているけど」

彼女:「いつ入籍するのかを話さないとね。で、あとはやっぱり子作りのことなんだけど・・・・」


私:「え?いきなりそこ??」

彼女:「公務員は主に3月が人事異動の時期になるのね。どこの職場も4月から新体制でスタートというのが毎年の流れになっているわけ。」


私:「なるほど」


彼女:「その時期にうまく合うように子供が生まれれば引き継ぎとかスムーズにできるし、育児休業のタイミングもいいの。」

私:「そんな急に・・・」Σ(゚д゚;)


彼女:「3月に出産できるように子作りしよう」


私:絶句 (*´Д`)


私:「そんなうまくいくものなの?」

彼女:「そもそも家族計画というのはそういうこと。だいたいの出産予定日から逆算して、最終月経日や排卵日など考えていつ子作りすればいいのかについては割り出すことができるようになっているのね。私は基礎体温を毎日測ってグラフにつけているし・・・・だから私の体調のリズムが合うときにはよろしくね」


私:「俺は何も発言できないの?」


彼女:「だめ。あなたは自分で考えて行動して うまくいった試しがあるの?そんなの無かったでしょ?今までの人生で証明済みじゃないの?」


私:撃沈 (/・ω・\)アチャー
(法学部って弁論大会とかするんですかね?完膚無きまでに叩きのめされてぐぅの音も出ないんですけど←心の声)


彼女:「ここから先、あなたは私の言ったことをやればいい。それ以外のことはしなくていい。就職活動に関しては、企業が採用するかしないのかの話になるので、ここにピックアップした求人票のところに応募しても必ず採用されるかどうかは分からないよ。でも、それならそれでまた新しいところを私が探してくるから。あなたが自分で選んでもろくなことがない・・・・」

私:「はい、分かりました。全部言う通りにします」

こんな感じのやり取りをしました。



今日はこの辺で

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