読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

 肉が行って魚が来る  ຊີ້ນໄປ ປາມາ

ラオス語の文書を日本語に翻訳する仕事を承っております。ラオスに辿り着いて翻訳者になるまでの人生の軌跡も綴っています。

24歳のとき  ざまあみろと溜飲が下がった話

人生の軌跡

実家の自営業の仕事を手伝っていたとき、
前職でお世話になった役員の方から一本の電話がかかってきたときのエピソードを綴ります。


以下、本題となります。


21歳のときに正社員として働いていた会社では、取締役部長が直接陣頭指揮を執る部署でテレビの電波障害対策工事に関する仕事に関わっていました。

過去の記事はコチラ
21歳の時 テレビ電波障害対策工事の部署へ異動 2 異論や疑惑があっても黙っていろ - 肉が行って魚が来る ຊີ້ນໄປ ປາມາ

21歳の時 テレビ電波障害対策工事の部署へ異動 3 てめぇなんかやめちまえバカヤロー - 肉が行って魚が来る ຊີ້ນໄປ ປາມາ


仕事の進め方を巡って大ケンカして退職してから3年が経過して
実家の自営業を手伝っていたときに、
前職でお世話になった役員の方から一本の電話がかかってきました。

「君がいた部署の取締役部長の背任行為や不正が社長にバレた。社長が大激怒してて、警察へ行くか取締役を解任して会社を去るかのどちらかを選べと言ってる。他にも当時の不正を知っていたら教えてほしい。当時の一般社員で直属の部下は君しかいなかったので悪いなと思いながら電話をかけた」と言われました。

その電話を受け「ざまあみろ」という気持ちで溜飲が下がりました。

社用車のリース契約に絡んで1台切り替えるごとにいくらという金額を設定して、
リース会社から個人的な銀行口座にお金を振り込ませていたこと

取引先から色々な材料や商品を仕入れ
それを会社とは関係のないところへ転売することで個人的な利益にしていたこと

この二つについて改めて話をさせていただきました。

他にも多くの疑惑があったため、自分と同じように理不尽な扱いを受けた社員たちが色々と調べて証拠を掴んで社長に進言したようで、結果的には会社を去ったそうです。

個人事業主として仕事をやっている人が、お金を好きなように動かすことは問題ないと思いますが、

法人格を持った会社で大金を動かすことのできる立場にいた人が何を勘違いしたのか私利私欲に走っていたわけです。

そんなことを続けていたら禍根を残すのは当然の結果だろうなという気持ちになりました。

会社のお金や信用は一般社員の皆が必死になって掴んで築いてきたものです。

いくら取締役部長で責任が重いからといって、それを個人的な利益にしようという考えを許すことができませんでした。

そんな不正がずっと続くと思っていたらそれは大きな間違いです。

人の道から外れていたので、社長も大激怒したのでしょう。

綺麗事を言うなと言われてしまいそうですが・・・
ビジネスのセンスや瞬時にお金を計算して儲ける仕組みを考えることができるのもひとつの才能だと理解はしているものの、

やはり、どんなに不器用でもお金に対しては綺麗に考える人についていきたいですし、
猫も杓子も損得だけで動くような人間にはなりたくないと思いました。

こちらに電話をかけてきた役員の方は、数年後に病気で亡くなってしまったようです。
ある程度の規模になった企業には何人かの役員がいるわけですから、誰かが暴走しそうになったら、その他の役員が強くブレーキをかけるくらいでないと企業の存続自体が危ぶまれるなと思いました。


今日はこの辺で

広告を非表示にする