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 肉が行って魚が来る  ຊີ້ນໄປ ປາມາ

紆余曲折の人生をストレートに表現しています。

24歳のとき  電気工事士の試験勉強で心掛けたこと 2

人生の軌跡 電気工事士

この投稿は、実際に電気工事の現場に入っている方や、ある程度の下地があって試験勉強に取り組んでいる方々を対象に書いております。

全くの未経験の状態で、
とりあえず試験だけ受けてみようという方にはあまり理解されないのかも知れません。

その点、予めご了承ください。


以下、本題となります。


第二種の試験に合格してから、同じ年にそのまま第一種の試験の申し込みをしました。
勉強する習慣が身に付いているうちに挑戦すべきだと思ったからです。

先に結論を言うと、第一種電気工事士の試験(学科・実技)ともに一発でクリアできました。

学科試験の勉強で心掛けたこと
まずは過去問(7~8年分)を買って中身を読んでみました。
私は柱上作業の経験があるのですが、それは二次側(低圧)の部分だけなので、電柱の一次側(6,600ボルト)やキュービクルに関する内容が出題されることは理解できても、実際の現物に触れたことはなく、問題集の中ではかなり縮小された写真が掲載されているだけなので、これでは現物のイメージを掴むことはできませんでした。

そこで、地元の電力会社や電設資材を扱っている会社等に直接電話をかけて「第一種の試験勉強をしているので、高圧に関する機器や材料の現物を見させていただけないでしょうか?」と相談し、許可をいただいて訪問し、実際に目の前で触って確認するところから始めました。

現物の写真を撮ったり簡単に寸法を計測させてもらい、重さを聞いておくことで
問題集に掲載されている物と一致するように注意深く拝見させていただきました。

私の場合は、仕事でキュービクルを扱ったことがあったので
改めて確認することで、より一層イメージを掴むことができました。

あとは、工業高校の電気科で理論や基礎を勉強した経験があるので、当時の教科書や授業のノートやレポート類を参考にし、先生方から教わったこと思い出しながら取り組みました。

現物を見たこともない、触ったこともないような方が試験勉強に取り組んだところで
あまりやる気が起こらないのでは?と思います。

一種の学科試験は二種とは比較にならないほど、難しい内容を問われます。

例えば、高圧側から変圧器に入って低圧側に落とす回路の問題が出題されたり、
インピーダンス」「リアクタンス」「コンデンサ」「力率」などの用語が出てくるようになります。

理論について、ある程度の下地がある方はやはり過去問のテキストには直接書きこまないようにして何十回という回数をコピーしてひたすら解くことで問題の傾向が掴めてくるのだと思います。


実技試験で心掛けたこと
やはりこちらも過去問を購入して、中身に目を通すところから始めました。

第二種の実技試験で使用した材料で流用できるものはそのまま使うことにし、
不足している物に関しては、新しく通販で入手しました。

電線類も種類によって一束(100m)という単位で購入して練習しました。

第二種の時と同様、スケールは使用せず(いちいち測っていると時間のロスになるため)
電工ナイフの刃渡りの長さを事前に測って確認しておいたのと、
自分の握り拳一つ分が10cm(100mm)だと把握しておき、
それを目安にして課題に取り掛かりました。

最初は、時間を計測せずに課題をこなしていき、
慣れてきたら時間を計測して制限時間内で完了できるようにし、
本来の制限時間よりも短縮してでもクリアできるように練習してから、本番を迎えました。


第二種の実技試験はタイムアタック勝負でしたが、第一種の実技試験は三相と単相について理解しておき、単線図から複線図に書きかえるときに間違えさえなければ、実技試験そのものは第二種よりも易しかったと記憶しています。

実技試験の必須条件は

  • 電線の皮むきをするとき、銅線部分に傷をつけないこと
  • 誤結線がないように注意すること

これらの点を心掛けることが重要になります。

第一種試験について:学科は毎年10月、実技は毎年12月に行われます。

今は3月ですが、このくらいの時期から準備を始めて勉強をスタートさせないと
試験に間に合わないと思います。

東京、大阪、名古屋などの都市では民間の会社が開催している工事士試験の対策講座があるのでそれに申し込んで勉強をするか、
各地にあるポリテクカレッジのような学校の電気科に入って理論から勉強していくことをオススメします。



今日はこの辺で

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