読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

 肉が行って魚が来る  ຊີ້ນໄປ ປາມາ

ラオス語の文書を日本語に翻訳する仕事を承っております。ラオスに辿り着いて翻訳者になるまでの人生の軌跡も綴っています。

22歳のとき アムウェイを紹介されてブチ切れた

人生の軌跡

同じ職場の違う部署にいた方から急に電話がかかってきて「仕事を紹介してあげる」と言われ、家に行ったところアムウェイの勧誘を受けていると気付き、ブチ切れて帰宅したときのエピソードを綴ります。

先に申し上げておきますが、
アムウェイで扱っている商品については、品質が高いことは理解しています。
ただ、私はその勧誘方法や販売の仕方に異論があってこの投稿を書いています。

その仕事に従事している方すべてを否定するものではない旨、
予めご了承ください。



以下、本題になります。


部長とケンカして会社を去った数日後、職場は同じで違う部署だったFさんという方から突然電話がかかってきました。

同じ会社ではあったものの、お互いに名前を知っているだけで軽く挨拶を交わすくらいの関係で、仕事上で直接の関わり合いは無かったので意外だなと思いながら電話に出ました。

「君が部長と怒鳴り合ってケンカした話は会社中で有名だよ。新しい仕事を紹介してあげるから家においでよ。詳細は家で話すから。」

これは純粋にありがたいと思ったので快諾し、
約束の日時にご自宅へお邪魔させてもらいました。

その方は一級建築士を持っているらしく、ご自分で設計したという豪邸に住んでいました。

挨拶と御礼もそこそこに、後から奥さんと
他に4人ほどのご友人たちもゾロゾロと出てきて
「さぁ食事でもしましょうか」と言われました。

目の前に出されたのは、立派そうな鍋、野菜、豚肉。

「この鍋の特徴は油をひかなくても野菜の水分と豚肉の油だけで肉じゃがが作れること。20分くらいで完成するから見ててよ」と

専用のIHクッキングヒーターを使って目の前で実演が始まりました。

確かに油をひかなくても20分程度で肉じゃがが完成し、美味しくいただきました。

汚れた鍋や食器を洗うときは、食事をしていたテーブルの片隅からシンクが出てきて

またしても目の前で立派な洗剤を使って「これは市販の洗剤と違って界面活性剤が入っていないのよ、見てて」と言われて目の前で洗い物をしている姿を見せられました。

同時に、料理用のボウルに水をはり、そこに市販の洗剤を数滴落として界面活性剤とは何かの説明が始まり、こんなものを使い続けたら大変なことになると熱弁されました。

電話をかけてきたFさんご本人、奥さん、ご友人の皆さんたち
すごいハイテンションで実演するのは良いのですが、
その光景を目の当たりにしていた自分はドン引きしていました。

満面の笑みで実演を行い、食事をして洗い物を済ませて、
いよいよこれから佳境だというときだったのでしょう。

私は周囲の空気を読まずに言いました。

私:「Fさん、仕事を紹介していただけるって言っていましたけど、要するにアムウェイに勧誘するつもりで呼んだんですよね?」

Fさん:「僕はもともと建築士を持っていて、それに加えてアムウェイの仕事を頑張ったからここまでの家を建てて住むことができているわけ。ちなみにこの部屋は商品の宣伝をするために設計したものなんだ」

確かにどこかの奥様方が料理教室でもやりそうなくらい立派な部屋です・・・。

ご友人:「あなたもアムウェイをやればいいの。」

Fさんの奥さん:「一緒にやりましょうよ。夢が叶うわよ」

皆さん、すごいハイテンション
Σ(゚Д゚;) 



私:「最初の電話のときに、アムウェイの仕事を紹介するから家においでって言って欲しかったですよ。目的を告げないで家に呼ぶなんて、騙された気持ちなんですけど」

Fさん:「騙されたと思ってやってみればいいんだよ^^」(←超ハイテンション)

奥さん:「このディストリビューターの仕組みはね・・・・^^」(←超ハイテンション)


この人たち、ダメだ
こっちの話には全く耳を貸さないで、もう勧誘することしか考えていないじゃん・・・・。
何とか逃げないと・・・・。

次の一手を考えました。

私:「Fさん、俺はやらないから。」

Fさん:「最初は皆、誰でもそうやって言うんだよ」
 (↑つまりこちらの話を全然聞いていない)

何を言っても効果がないと分かったので、ブチキレてみました。

私:「さっきから大人しく聞いてりゃいい気になって!いい加減にしろよな!!だいたい、アムウェイの仕事だけで食っていけるなら、なんでわざわざ会社員やってんだよ?」

私:「このうそつき!」(#`Д´)凸

Fさん:「人が親切に仕事を紹介してあげるって言ってあげたのに、その態度は何?恩を仇で返すわけ?」


私は振り向いてはいけないと思い、無視してそのまま逃げるように玄関を出ました。


「仕事を紹介してあげる」という言葉を聞いて簡単について行ってはいけないなと確信した
22歳のときの出来事でした。

相手は最初からアムウェイに引きずりこむつもりで電話をかけてきていたわけです。

同じ会社だったけど、違う部署で電話番号を交換したこともなかったし、
一体どうやってこちらの電話番号を入手したんだろう?

おそらく同じ会社の人も何人かはこの手口に引っかかったんじゃないかな。

とにかくあいつらは何を言っても全然へこたれない・しつこい・粘着質・得体の知れないハイテンションをしています。


台所の換気扇についた油汚れよりもベトベトでしつこい奴らです。


コワイヨー


今日はこの辺で。

広告を非表示にする