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 肉が行って魚が来る  ຊີ້ນໄປ ປາມາ

ラオス語の文書を日本語に翻訳する仕事を承っております。ラオスに辿り着いて翻訳者になるまでの人生の軌跡も綴っています。

20歳の時 消防設備の会社で施工管理の仕事 4 ねるとんパーティに参加したとき

人生の軌跡

仕事に追われて自宅⇔職場⇔建築現場を行き来するだけの毎日に疑問を感じていました。

そこで、単調な毎日から抜け出して恋人が欲しいという一心で

仕事の合間を狙っては、ねるとんパーティに出るなど、
積極的に動き出したときの話を綴ります。



以下、本題となります。



今の世の中はパソコンやスマホが浸透し
インターネットに接続すれば色々な情報を気軽に入手することができていますが、

私が20歳だったころ(今から20年前)は、コンビニに無料で陳列されていたり自宅にポスティングされるような街の情報誌(無料)が貴重な情報源でした。

イベント運営会社がねるとんパーティを企画し、広告に掲載することで
興味を持った読者がそこの会社に連絡して、
決められた日時に会場(ホテルの大広間など)へ集まると言うものでした。

パーティにも種類があって、参加者は
様々な年齢や収入といった階層で分けられていました。

参加資格は男性は定職に就いていること、
女性は特に無くて家事手伝いやフリーターでも自由だったと思います。
在職証明や所得証明を出すほど厳しいものではなく、自己申告だけで話が通りました。

参加費用は男性が6,000円くらい、女性が1,000円くらいだったように記憶しています。

自分が参加したのは一般庶民的なものでしたが、
同じイベント運営会社では医者や弁護士、エグゼクティブな方たち向けのパーティも企画しているようでした。

そのような階層の方たちはねるとんパーティなんかに来なくても、
別な方法ですぐに相手が見つかるでしょ?と思っていました。

運営会社の方の話だと、そういう人が集まるイベントは男の人が少なくて
女の人が殺到するそうです。

え?でも男は在職証明とか所得証明いらないんですよね?

男でニセモノとかいないんですかね?そこが疑問でした。

まぁ、自分には関係ない話ですけど。
(o^ O^)シ

私は、高校時代に三角関係で好きな女の子を取りあったことがある親友のHさんと一緒に、
パーティに参加しました。

参加を決めた理由は恋人が欲しかったから。

あとは「付き合っている人とか好きな人はいるんですか?」
って相手に聞くのが面倒だったから。

女性がそういった場に来ているということは
少なくとも面倒なことは聞かなくても済むのかなと
そういう考えでいました。

受付で登録した名前を言って参加費用を支払い、もらった番号札を胸につけて準備。

大広間の片隅には立食で簡単なつまみやお菓子を食べる場所の他、
飲み物を提供する場所も設けられていました。

基本的には、広大なスペースにたくさんの椅子が並べられていて、まずは女性たちが座り

続いて男性たちが女性の向かいに並べられた椅子に座り、決められた制限時間内(おそらく3分程度)だけ話すことができました。

あいさつから始まって軽く話しているとすぐに制限時間が過ぎてしまうので、
アナウンスが流れたら、女性はその場で固定
男性が一個ずつ席を移動して次々に女の人と会話をしていくという、
流れ作業的なものでした。

その後は、立食パーティの時間がきて
好みの人がいれば自由に話すことができるような雰囲気がありました。

初対面の人と挨拶をして当たり障りのない適当な会話を楽しみ、
お互いに興味があった人の名札の番号を紙に控えておき、

最後は全員が投票箱のようなところへ紙を投函し、

スタッフの方が集計を行い、
男女ともにお互いが気に入った人の番号が書かれていれば、
カップル成立となり、その日のステージ上に上げられて

「カップル成立です!おめでとうございます!」とアナウンスされ、
周りから拍手を浴びるというようなものでした。


自分は全く成果が無かったのですが、
一緒に行った親友のHさんは要領がいいのか、
女の人の扱いに慣れているのか、

Mちゃんという女の子とカップルになって拍手を浴びていました。



自分は成果が出るまで参加しようと決めていたので、
機会を改めて他のイベントも予約して出るつもりでいました。

親友のHさんはMちゃんとカップル成立になったため、
もうHさんは呼べないから、一人でもいいから参加しようと
後日、そのことを本人に電話で伝えました。

Hさん:「俺もまた行くよ」

私:「え?Mちゃんがいるじゃないですか?」

Hさん:「いいよ、気にしない。黙っていればバレないから」

私:「じゃ、一緒に行きましょう」

こんなやり取りを経て、二人で一か月後くらいの
パーティに参加したのですが、

そこの会場では全く別行動で
Mちゃんも新しい男の人を探しに来ていました。
Σ(゚д゚;)

HさんとMちゃんは顔を合わせたとき、お互いに体裁が悪そうな顔をしていました。

「二人で同じことを思い合っていて良かったじゃん。お似合いなのでは?」
(↑心の声)


HさんとMちゃんは要領がいいのか、

その日もそれぞれ別の相手を見つけて、カップル成立となって

帰宅していきました。

お互いに「自分はもっと高く売れる」と思って
そのように行動していたのでしょうか?

誰ともカップルになったことがない自分には
理解ができない世界でした。

女の人にとっては1,000円程度の参加費で
男の人を見つけられるのですから、
そりゃ何回でもチャレンジしますよね。


今日はこの辺で。

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