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 肉が行って魚が来る  ຊີ້ນໄປ ປາມາ

ラオス語の文書を日本語に翻訳する仕事を承っております。ラオスに辿り着いて翻訳者になるまでの人生の軌跡も綴っています。

ラオスで日本円を両替するときに気をつけること

Laos

まとめ。

  • 2010年と現在を比較するとラオスでは日本円の価値が30%近く落ちている。
  • ラオスで換金所を利用した際は、必ずその場で伝票と実際の数が合っているかどうか確認すること。
  • 換金所の窓口の係員がお金をくすねる場合がある。
  • 後で苦情を言っても受け付けてもらえない。


まずはラオスの通貨を見てみます。
単位は ກີບ(kip)キープと読みます。

大きなお金(表)です。

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上から順に5,000→10,000→20,000→50,000→100,000という並びになっています。

どのお札にもカイソーン・ポムウィハーン氏の顔が印刷されています。同氏はラオス人民民主共和国の初代首相であり、国家主席にもなった方です。

カイソーン・ポムウィハーン - Wikipedia

現地で扱われている歴史の教科書をはじめ、ラオス国立大学での授業でもあらゆる教科でカイソーン氏をほめたたえる内容がちりばめられていました。

観光や仕事等でラオスにいるとき、たとえ日本語であっても、
公共の場所で同氏のことを口にするのは控えましょう。
公安にマークされても知りませんよ。


こちらが裏。

f:id:translationlao:20170109144231j:plain


次は細かいお金(表)を見てみましょう。

f:id:translationlao:20170109144422j:plain


上から順に2,000→1,000→500となっています。

裏を見てみましょう。

f:id:translationlao:20170109144519j:plain

 

現在のラオスでは紙幣だけが流通しています。
硬貨はありません。製造コストの関係でしょうか?
なぜ硬貨がないのか?理由は分かりません。

私がラオスに着いたばかりの2010年9月ごろ、
日本円(以下JPY)からLao kip(以下LAK)に換金したときは
10,000(JPY)がおよそ970,000(LAK)というレートでした。



今日現在のレートはどうでしょうか?
BCEL Bank(ラオスで最大手の銀行)のレートを参考にします。

ທະນາຄານ ການຄ້າຕ່າງປະເທດລາວ ມະຫາຊົນ

f:id:translationlao:20170109145345j:plain

青い線で示した場所がJPYをLAKに変換するときのレートです。

分かりやすく言うと、
10,000(JPY)が685,400 (LAK)となっています。

2010年9月と現在を比較すると、
日本円は同じ10,000円でも、ラオスで換金すると30%近く
ダウンしていることが分かります。

日本からラオス観光に行ってお金を使う人は損な感じがしますが、
逆にラオスから日本に入国してお金を使う人にとって、
今のレートは有利になったと言えるでしょう。

あと、非常に重要なことを書きとめておきますが、


ラオスのお金は隣の国タイで換金することはできません。
 この国に限って有効とされています。

ラオス国内ほとんどのお店でタイバーツを使うことができます。
 (ちょっと割高になります)

銀行の窓口や換金所で両替をしたときは、
必ず渡されたものを係員の目の前で数えて
伝票と実際の金額が合っているかどうかを確認してください。

換金所の窓口をやっているバカ係員が
お金をくすねることがよくあるからです。

必ず数えてから換金所を離れるようにしてください。

後で「数が合わないんだけど」と苦情を言っても「そんなの知らない」と言われるだけです。

このブログを見た方のラオス旅行が楽しくなるよう願っています。

今日はもう疲れたのでここらへんで終わり。

ມື້ນີ້ພັກຜ່ອນ! (今日はもう休もう!)



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