肉が行って魚が来る  ຊີ້ນໄປ ປາມາ

紆余曲折の人生をストレートに表現しています。

ラオス人はカラオケが大好き

まとめ。

  • 日本語と同じようにカラオケと発音すれば、ラオスでも同じ意味で通じる。
  • 以前、ラオス国立大学教育学部が主催となって教職員の養成講座の一環で心理学講習があったので、受講した。
  • 「先生が楽しければ、学生も楽しい」という謎のキャッチフレーズが掲げられ、午前と午後の授業の開始前には必ず先生が誰かを指名しアカペラでカラオケを歌うよう決められていた。
  • ラオス人はマイクを持って大勢の人の前でカラオケを歌ったり、MCをすることが大好き。
  • ラオスでも有名なタイの曲を紹介。

 

ある日のカラオケ(課題の研究発表じゃないよ)

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多くのラオス人の性格は「ほめられることが大好き」「人前で話すことが大好き」っていう部分があります。

ラオス国立大学に通っていたころ、大学内で何かのイベントがあるときはほとんど必ずと言っていいほど、誰かのカラオケでスタートしていました。

会場は盛り上がりますから、ノリノリで拍手喝采となります。

カラオケによって会場の雰囲気が盛り上がるのでイベントがうまくいくという狙いもあるでしょうが、これはもう伝統文化と言っても良いのではないでしょうか。

教職員の養成講座を受けたとき、自分にも「日本の歌を何か歌えよ」ってマイクが回ってきたので歌いましたよ。

ブルーハーツの「青空」を

日本語でそのまま歌えば良かったので、音程や歌詞は間違えまくりでしたが、皆が盛り上がってくれたのでヨシとします^^

歌い終わってから、歌詞の意味を説明してくれと言われたので、ラオス語で説明したことも良い思い出です。

他にもカラオケのエピソードを。

大学の学生たち40人くらいで観光バスを貸し切って首都ビエンチャンから北側に上がった位置にあるバンビエンという観光地に出かけたとき、
ラオス人学生達は自前のギターや楽器を持って乗り込み、車内では適当なつまみやお菓子、ビアラオ(ラオスのビール)が配られ、楽器の生演奏が始まって道中はカラオケ大会で盛り上がりました。

ラオスでも「カラオケ」という言葉は日本語と同じように発音すれば、同じ意味で通じます。もう世界の共用語になりつつあります。

普段の生活でも、大学の近辺にあるような地元民や学生しか利用しないようなカラオケに呼ばれて遊びに行くことが多かったです。

日本だと、カラオケBOXに入ったら電話帳のような分厚い本をめくって気に入った曲を探して8ケタくらいのコード番号を端末に入力して送信しますよね。

ラオス人を見ていて、すごいなと思ったのは、どこのカラオケ屋に行っても一人ひとりが自分のお気に入りの曲のコード番号を何曲分も暗記してあって、分厚い本を読まなくても自分でどんどん好きな歌を予約して間違えることなく歌っていたことです。

お前ら、いったいどんだけ頻繁に通ってんだよ?

ラオスでは、定期的に日本語を学ぶ学生たちを集めて日本語スピーチコンテストが開催されています。

自分と親しくしていた学生がこの本戦で勝ち抜いて優勝し、副賞としてiPad miniを授与されていました。

彼は受け取ったその日からお気に入りの画像やカラオケ、動画などをバンバン入れ始め好きなように使っていました。

ある日、彼の家で友達を何人か呼んで酒盛りをしようということになり、自分も誘われて行きました。

彼はちょっとした買い物に出るときに、タブレットは部屋に置いたまま出かけて行ってしまったのですが、

遊びに来た奴全員が彼のiPad miniのパスワードを知っていて、自分のモノのように勝手に画面を開いてカラオケを始めているのではありませんか?

お前ら、本当に面白い奴らだな。
プライバシーが全然ないし


買い物から戻って本人も別に気に留めることなく、普通にしていたのでもう当たり前のようにこうやっていたんだなと思いました。

最初、ラオスで暮らし始めたときはカラオケなんか聞いても歌詞の内容なんか全く分かりませんでしたが、言葉を覚えてくるにつれてどんどん興味が湧いてくるようになりました。

今では、時間さえあればラオスの歌をYoutubeで視聴して楽しめるくらいになりました。

ラオスは隣の国・タイの影響を大きく受けていて、若者が歌うカラオケのレパートリーにはタイの歌も含まれていました。

私はラオス語の翻訳者ですが、タイの歌もよく聞きます。
ここでタイ語の曲を紹介をしておきます。
自分も気に入って歌いますし、盛り上がりますよ^^

タイトル:คนบ้านเดียวกัน (同じ故郷の人)

歌手:ไผ่ พงศธร (Pai Pongsatorn)

歌詞の内容を超簡単に要約すると、

  • 同じ故郷の人はすれ違っただけでもすぐに分かる。
  • 故郷を出て、荷物をかばんにまとめて他の場所で商売を始めることにした。
  • 故郷を離れて働くのは大変だ

だいたいこのようなことを歌っています。

www.youtube.com

 

ມື້ນີ້ພັກຜ່ອນ! (今日はもう休もう!)

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