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 肉が行って魚が来る  ຊີ້ນໄປ ປາມາ

ラオス語の文書を日本語に翻訳する仕事を承っております。ラオスに辿り着いて翻訳者になるまでの人生の軌跡も綴っています。

負けたくない話

日記

以前、面談中に住所の話題になったため、
渡した名刺の通りに住んでいる市と町名を答えたところ、


「あー、ひょっとして赤い車が停まっている場所ですよね?^^」
と言われたことがあります。 

コイツ・・・初対面のクセに
面談の前にグーグルストリートビュー
こちらの家のことを詮索したって言っているのと同じだろ?
わざわざ言うか?


こんなやり取りがあったため、
相手によっては、住所を知らせたくない人がいるというのが本音です。

 

あと、もうひとつ。

「在宅翻訳者は商品の仕入れが無いから楽でいいですね」
と言ってくる人がいました。


こちらは、医療や身分の保障が何もない中で単身ラオスに渡り、
情報が無い中で英語の電子手帳とラオス語の単語の指さし会話帳だけを手にして
首都ビエンチャンの中心街に出て、たどたどしい言葉で現地の人に話しかけて、
国立大学があることを突き止め、
交通アクセスやバスの乗り方なども分からなくて、
言葉ができないときに現地の人に聞きながら色々と調べながら入学して・・・
卒業してという風にやってきています。

文章で書くとたったこれだけですが、
理不尽極まりない社会主義国の中、
死にもの狂いでラオス語を身に付けた5年間と
それなりのノウハウや生活費、学費を使ってきて今に至っています。

確かに品物としての仕入れはありませんが、過ごした5年間すべてが
必要な知識を仕入れるために大切な部分であったと考えています。

相手はこちらが翻訳した内容をピンハネするとか、
翻訳料を値下げしろとか平気で言いますが、
バナナの叩き売りみたいな感覚でこちらの事を見ているんですかね?

だから「仕入れが無くて楽ですね」という言葉が出てくるのでしょうか。

在宅翻訳者って体のいい低賃金労働者だねとも言われたこともあります。
自分を含めて、多くのフリーランス翻訳者は
自信とプライドと社会的な使命感を持って仕事に取り組んでいます。

グーグルストリートビュー
家のことを詮索したようなことを平気で口走ってしまうような人、
「仕入れがなくて楽でしょ」だなんて言ってくる人・・・

正直言って悔しいと感じましたし、あまり付き合いしたくないですが、
自分がこれからもっと営業活動を頑張ることで
色々な方たちと出会っていけたらいいなと考えています。

世の中は嫌な奴がいるけど、良い人たちだってそれなりにいるはず。

負けたくないぁ。
いつか笑顔で見返すことができるように^^

ມື້ນີ້ພັກຜ່ອນ! (今日はもう休もう!)

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