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 肉が行って魚が来る  ຊີ້ນໄປ ປາມາ

ラオス語の文書を日本語に翻訳する仕事を承っております。ラオスに辿り着いて翻訳者になるまでの人生の軌跡も綴っています。

”肉が行って魚が来る”の意味とは?

日記

肉が行って魚が来る ຊີ້ນໄປ ປາມາ

日本人の方には「何だそれ?」と疑問に思われてしまうかも知れません。この言葉はラオス国立大学文学部ラオス語学科での学生時代、ラオス文学の授業で金言や格言について学習したときに出てきた内容です。

誰かが困っているときに自分がその人を助ければ(肉をプレゼントすれば)、自分が困ったときは他の誰かが自分を助けてくれる(魚が来る)という意味があります。つまり、この言葉にはお互いに助け合いの精神を持ちましょうという意味が込められています。

ラオスで暮らした5年間、自分は大勢のラオス人達に助けられて生活してきました。色々な場面で助けてもらったとき「何か御礼でもするよ」と言うと、多くのラオス人たちは「御礼はいらない。そのかわりに君がまた他の困った人を助けてやってほしい」というようなことをよく言われたものでした。

自分もいつかはラオス語の翻訳や通訳を通じて、現地の方たちを助けることができればいいなと考えております。

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